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昭和の爆笑喜劇

2013・7・20

 このシリーズは全50巻全部買うわけにはいかないが、適当に選んで見ている。ネーちゃんに見せたら、「笑いの壺、分かんない――――」、そうだよな「シャボン玉ホリディー」が終わってから生まれてるものな。分かるわけないか。

今になって良くよく考えてみると、ませたガキだったと思う、シャボン玉が放送されたのは昭和36年(幼稚園だった)で、クレイジーキャッツは面白いと感じ、その2年くらい後のドリフは面白くないと思った

まーこれはいまだにそうだ。でもクレイジーに出てくるドリフの演技は、ドリフのこの時代のドリフ単独のコントより面白い。後年のドリフのコントに繋がる物を感じさせる。

☆「ニッポン無責任時代」

植木等の登場の仕方は「釣りバカ日誌」の浜ちゃんそっくりでびっくり。第1作と言うだけあって、今見るとそう笑わせるシーンは少ないが、クスリと笑うシーンが多いし、今の時代の中味のないセリフに比べて、大いに考えさせる、中身のあるセリフが多い。また労働組合をつくるシーン、「まるで戦争に良く見たい」というところがある。戦後27年、まだまだ戦争は過去ではないと言う時代と感じた。今年は戦後68年、歴史になった。

今の時代だと、平均は決して無責任な男ではない。逆に職場にとってはムードメーカーとして必要な人材かもしれない。

☆「クレージーの黄金作戦」

この辺りになると現代の笑いに近くなり、スピード、テンポもアップしてくる。植木等、ハナ肇、谷啓の三人の偶然一緒になり珍道中は次作品「クレージーメキシコ大作線」に繋がり、まるで「三人吉三」を思わせる。加山雄三が若い、今年75か76歳だと思うが、よく考えてみたらほとんど鬼籍に入って、この映画で行けば生存者みたいな感じ。しかし糞尿処理の陳情の後、ランチにカレーライス。今だったら不快な思いをさせると言って、カットだろ。

まだまだ規制の緩い、自由に表現できる時代。今は逆にあまりにも気を遣いすぎて自主規制してしまう、面白みのない時代。表に出せない分裏に出るから、陰湿。良くも悪くも大らかである。園まりが可愛い、こんなに可愛いと思っていなかった。まだおちゃんは子供だ宝熟女というイメージだった。浜美枝も可愛い、この時代の浜美枝は他の映画でもすごくかわいくて可憐である。しかし結婚して、一段落してからは、ウーン気取った感じで、いやだなー。谷啓の演技はこのころから「釣りバカ日誌」と変わらない不思議な感じ。

最後の方でミュージカル風になるのは、この時代の映画の特徴でもあるし、「シャボン玉ホリディー」自体、ミュージカル的なところがあった。圧巻でもあるし、この時代のスターの芸の広さでもある。歌って、踊って、コント、演技は当たり前の時代。今のように分類というか、細かくはない。

☆「クレイジーのメキシコ大作戦」

この辺りからアイドルとい時代が始まる、ジャニーズが出る。歌って、踊る男の子のグループ。タイガース。クレージー自体の笑いも早くなるし、笑いも今風の間髪いれずに次から次と早くなり始める。しかし時代を感じさせる言葉も出る「夜這」、今はほとんど死語だろ。また耐久消費財も増えてくる、第1作の植木等の下宿の部屋はほとんど必要な物だけ、ところがこの映画では、掘立小屋に住んでるのに、持ってる物はすごい。

「なんとかなる、「なんとかなる」というセリフの数も多い。なんとかなった時代。がんばれば、それなりの報いとは報酬はあった。確実に。だから頑張ることができた。後半のミュージカル風のシーンも良い。ジュリーも初々しくって良い。

意外な収穫は桜井センリの演ずる、小悪党風の日系人の役、これが実に良い。この人悪役演じればすごく良かったかもしれない。惜しい。

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