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謹賀新年合掌造り

2010・1・1

 謹賀新年合掌造り、まだ新年になっていないが一応。ところで今紅白を聞きながらでございます。去年から紅白を10何年ぶりに聞いてます。もちろんジェロ君が出るから。しかし今年も「海雪」、歌い方去年と全然違って余裕です。良いですね。「君恋し」という永遠の名曲がございますが、二山貞一さんが歌ってる感じは楽譜通り丁寧、藤山一郎さんはこの恋に破れたがまた希望をと言う感じ、フランク永井さんは耐える大人の男と言う感じ、ジェロ君の歌い方はメッセージ性が強いせいか、歴代の中で一番詩の内容と歌い方があってる感じ。

 ところでアリスがチャンピオンを歌いましたが、武道館でのコンサートを思う出しました。チンペイさんは全然アリスの頃と声が変わってませんね。きんちゃんが老けたのは少々ガックリ。「遠くで汽笛を」を聞きたいですね。それと「バイバイバイ」最もアリスらしい曲だなと思います。明日アリスのテープを探そう。

 おちゃんは昭和45年から48年までの紅白を録音してたんですけど、ボヘミアンが小さい時テープを引っ張り出して、今は中途半端で残ってます。最近昭和50年代のラジオ番組を録音したテープを聞いてますが、やはり良いですね。単にナツメロではなく、音域、店舗が歌いやすい、覚えやすい曲が多い。しかし昭和50年代の曲と言っても、歌いやすさ、音域からいえば昭和50年代より昔の曲に比べれば、テンポは速いのでどの世代でも歌えるという曲ではないと思います。

 つまり特定の世代でしか聞かない、歌いたい曲しかヒットしないのではと思います。今後も特定の層しか聞かない曲が増えるでしょう。世代を超えて歌える曲は今現在歌い継がれた曲しか残らない気がします。もう世代を超えて歌える歌はニューミュージックで最後のような気がします。あくまでおちゃんの予想ですが。

 そん中でジェロ君が出てきたことは重要です。歌謡曲と言う言葉があった時代の曲を巧みに歌いいずれ消えていくであろうと言う曲に命を吹き込んだと思います。多分若手の歌手で歌謡曲と言うものを歌謡曲として歌える歌手はジェロ君しかいないと思います。だから世代を超えて愛されるのではと思います。演歌は消えそうな中で、ジェロ君でまた盛り返してますがベタな演歌は消えると思う。ベタな演歌の歌唱法では飽きられると思う。歌謡曲と言う言葉しかなかった時代は、今は演歌と分類される歌手でも特に演歌という分類にこだわらず、ジャズ、民謡、ポップス、何でも歌っていたし巧みに歌い分けていました。

 典型が見空ひばりです。演歌、ジャズ、クラシック、ポップス、民謡。確かに見空ひばりは天才ですが、ジャンルにこだわらないという点ではどの歌手も同じようだった記憶があります。ジェロ君は演歌を歌いますが、詩の内容はかなり拘っている気がします。もし拘ってるとすればすごいと思う。日本語の理解力、解釈の仕方がすごい、やはり天才です。

 しかしエイちゃんが出たのはびっくり、「時間よ止まれ」すごくよかった。昔ヒットした時「ザベストテン」に絶対出なかったもん。そのエイちゃんが出たんだよ。でもアリス、エイちゃん還暦。ウーンてきちゃう。だからますます演歌は遠くなるわけ。高齢者は演歌、民謡の時代は終わる。ビートルズ、忌吉郎、拓郎、ロック、ポップス、ニューミュージック、フォーク、ソウル、ディスコなのよ。カラっとた演歌、メッセージ性、見せる、踊る演歌は残るだろうが、ベタな演歌は残らない。

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