頭は昭和52年
20009・7.7
今日はばたばた(七夕をおちゃんはこう呼ぶ)、ばたばたの日に天の川を見たことはない。今日は暑い、室温34℃、何もしたくない、部屋の中整理してたら、昭和52年のカセットテープ出てくる。懐かしい、大橋純子、ハイファイセット、松任谷由美など懐かしい、青春時代であるが、やはりユーミンの曲は荒井由美の時代の詞がいい、松任谷由美になってからはあんまり良くない。ハイファイセットはどうしてるんだろうかとか、大塚博堂は良かったな、でも早く死んで惜しいなとか。53年にサザンがデビューしたな、ガンガンニューミュージックを聴いてた。所さんとタモリの曲(というよりコミックソング)聞くが馬鹿馬鹿しいくらいおかしい。しかしこの頃はばかばかしい曲がない。何でだろう。アークレイジーキャッツが懐かしい。ドリフノコントは嫌いだった、クレイジーキャッツとドリフが同時進行でテレビでコントやってたときは、クレイジーキャッツの子供向きではない、大人向きのセンスのコントが好きだった。ドリフは子供向きで嫌いだった。当然、コント55号も嫌い。
しかしこの頃やっとドリフも笑えるようになった、理由は今のお笑いは面白くないから。最近はいなかっぺいのテープ同じもの何度も聞いてる。かっぺいさんは面白い、マー落語で言えば古典落語みたいなもんで、20年前の話でも笑える。なんて具合に頭がタイムスリップしてる。当分疲れた頭の休息に30年前のテープを聞いて、しかし昔に浸るという、行為は年を取った証拠、だんだん時代に取り残されていく兆しなのだろうか。
大阪のパチンコ店の放火事件、武富士の事件を思い出した。もうガソリンの販売は車だけにして、ホームセンターで売ってるガソリン容器にいれて販売すること辞めたらどうだろう。また似たこと起きるって。大阪の池田小学校の事件と武富士の事件も同じ年だった。本当に無差別殺人が多くなった。おちゃんが言う地獄の3点セット。仕事がない、居場所がない、話し相手がない、これが揃えば人間おかしくなってしまう。蟻塚先生に言わせると精神科の外来だそうで、でそれで助かる、何とかなればがいいが、精神科の外来に行くことをためらってると悲劇だよな。
精神科に対する偏見強いけど、偏見ゆえに症状悪化させたりして悲劇が起こる。もう精神科、精神疾患に対する偏見辞めてほしい。
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