天使と悪魔の真理
20094・21
近所のコンビニで見つけて読んだ。読んでるうちに日テレで放送してた「木曜スペシャル」を思い出したり、高校3年あたりからブームになり始めたノストラダムスの大予言、UFO、超常現象を思い出した。キリスト教に対立する、イルミナティーが世界を混乱に陥れ、世界史的な事件を起こしてるという。歴史はイルミナティーに支配されているという解釈である。漫画の部分は面白いと思うが、解説のページがオドロオドロしてインチキ臭い。
まー時々外国のボランティアの団体ではっきりしないものがある。そんなものを思い出したり、そんなものはフリーメイソン見たいな物かなと勝手に想像したり、真実こんな物があったら恐ろしいなとか、イルミナティーの十字軍のエルサレム奪還の際に巡礼者を守るために組織された「テンプル騎士団」と言うが、スポンサーはユダヤ人。しかしもっと遡って、世界の流浪の民となった所に起源を持ってきて、ユダヤ人の怨念と言う考え方もある。金融業はユダヤ人が発展させたもの。ヨーロッパ中に広がったユダヤ人は異教徒として差別された。だからユダヤ人とイルミナティを結び付けてもいいなと読みながら考えてしまった。
世界史もこんな切り口があったのかと思って読むなら世界史の勉強になるかな。
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