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人格障害かもしれない

2009・4・15

 人格障害とは周りの困ったさんと理解したほうがいいかな。人格障害に関して丁寧に書かれている、理解すると言うよりこの様な事を言うのだと感じた。人格障害は精神疾患の範疇に入らないのは意外だと思った。しかし困ったさんで入る分には構わないが、周りの人を巻き込む場合はやはり精神科医の出番だろう。しかしどうして連れて行くのかと考えてしまった、痴呆の場合はだまくらかすという手もあるが。

 「精神科医は腹の中で何を考えているか」の作者も、「人格障害かもしれない」の作者もDSMに関しては懐疑的である。おちゃんもそう思う。確かに便利だが頼りすぎないのが肝要。表に表れた症状だけで判断されたら大変である。問診、行動、トータルで診断されるべきだと思っていたが、少なくともDSMに関して懐疑的であることは名医だなと思う。カウンセリングを重んじてるなと思う。何分も患者と向き合うことが医者には無理な現状を思うと、医者は診察に専念すべきであり、後細かいとこはカウンセリングで埋めても良いとこの頃思う。

 話はそれたが精神科としては精神病は統合失調症指し、A群人格障害は統合失調症の診断基準を満たさない、B群、C群人格障害は人格の歪み、逸脱、統合失調症ではないと言う。結論人格障害は精神疾患ではない。対症療法として薬は使うが、カウンセリングである(詳しくは本書で)。しかし本人は拒めばそれまで、困ったさんは周りを取り込んでゆく。境界性人格障害は精神科医でも取り込んでしまい場合もある、だから周りの人は大変。ボロボロになるまで付き合うか、見限るかである、悲しいと思う。

 読んでる時こんな時はこんな症状出るよなとか想像したり、自分でも思い当たるふしもあるが、一般的に視野が狭くなった状態(精神状態)で症状が出やすいなと感じる。ものすごい恋愛してるとか、子育てに熱中しすぎるとか、精神が何かに集中してる状態、周りが見えない、周りを理解できない、思考停状態、日常生活では多々ある。しかしすぐ普通の行動に戻るから問題ない訳で。しかし精神状態を理解できなくもない(想像してください)。

 精神、心理系の本を読みすぎたせいか、頭が疲れた。

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