ビジネス実務法務検定
2008.9.5
ビジネス実務法務のカテゴリーを学問・資格に入れました。検定まであと三ヶ月です、今年は間に合いそうもないのでどうなるか分からなくなって来ました。主婦といえばお気楽と思われますが案外そうでもない、日々細かいこともあって結構時間を作るのは大変です。働いてると時間の区切りがありますが、家にいるとだらだらと垂れ流し、そこで区切りをつけるのは結構自分との戦いです。ところで学習の仕方ですが、公式テキストを読んでから(自分なりに区切りをつけて)、ビジネス実務法務検定試験2級ケーススタディ 2008年度版 (2008)を読む、TAC出版ビジネス実務法務検定試験2級一問一答エクスプレス 2008年 (2008)
の繰り返し学習をしています。やはり「一問一答エクスプレス」はいいですね、ごろごろしながら使えるしコンパクトさが良い、「ビジネス実務法務ケーススタディ」は事例をあげ詳しく解説されてて分かりやすい、最大の難物は「ビジネス実務法務公式テキスト」どこまで読めばいいんだか区切りがつけられないし、読まないと分からないし同じ文章を何度か読むので時間がかかります。でも演習問題まで来ると、なんか力が付いた錯覚になって達成感があります。ふっと思うのは12月まで間に合うかです。でも何とかギリギリまで粘るか。しかし「ビジネス実務法務公式問題集」はなかなか曲者です。「一問一答エクスプレス」でよく出来たからと言って、一発では良い成績は出ません。総仕上げの問題集なので、自分の弱点が分かります。
社労士とは比べ物にはなりませんが、暗記は効かない、一連の流れの知識が問われるので繰り返しで流れをつかむしかない様な気がします。分野はかなり広いですが、この検定に望む人は何らかの詳しい法律の分野の知識があると思います。小さい単元でも先にやって自信をつけるのも方法かと思います。
今、青森県では県庁挙げて、県加工の偽装事件をきっかけに加工業者に指導を徹底するといいますが、ホンマカイナと言う気持ちが私にはあります。危機感には煽られるが、危機感に対して鈍感、「すったごとしなくても、今まで問題なグやってきたはんでいい」これで終わる気がします。中小の業者にモニター監視をすると言えばどうなるでしょうか、多分嫌うでしょう。しかしこれからはこれ位のことをしないと残っていけない、働く場の少ない青森県では企業が潰れては困るのです。しかし大半の事業者は「仕事け出るはんでいいべ、はたらげるだけ有難く思え」時代が変化してることに気が付かないのです。気が付いても知らない振りをしてるのかもしれない。潰すも潰さないのも、事業主の考え方、倫理観です。
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