ビジネス実務法務検定試験
2008・8・15
思うように進んでいない自分に腹が立ちます。主婦をしながら勉強も思ったより難しい。まして夏休みなのでと様々な理由をつけていますが結局自分に理由があるのですが。「ビジネス実務検定試験ケーススタディー2級」は事例集ですが役に立つと思います。いくらテキスト読み込んでも、試験では事例を挙げて解く問題が多いので役立ちます。実際問題集をとくと分かりますが、自分では知識があるつもりでも、いざ問題をとくと結構惨憺たる結果になります。
「2級ケーススタディー」は公式テキストと若干内容が異なっているので戸惑いました。ちょっと感じたことは「公式テキスト」を単元ごとでもいいから読んだあと、「ケーススタディー」を読んだほうが分かりやすい気もします。「公式テキスト」はただ読む感じ、「ケーススタディ」は事例集なので、興味を持って読むので同じ読むでも違う気がします。自分は頭が良くないので3級、2級と勉強しましたが、いきなり2級を目指す方も「ケーススタディー」を読む時は「3級公式テキスト」を用意したほうがいいです。
さすが2級の「公式テキスト」になると3級より200ページほど厚くなります。どのような事でもそうですが、事例を挙げてもらうと案外分かりやすいものです。難しい言葉も出てきますがそれは調べれば良い事で、問題はどれだけ理解できるかです。数学でいくら公式を暗記したり、英語の文法の理屈がわかっても問題を解けなければ意味がないように。暗記は所詮暗記でしかない。暗記する時間があるくらいなら1ページでも多く読むこと、自然に暗記してます。
今回父親の遺産を相続するに当たって協議分割をしました。しかし債務があると、債権者の同意がない限り、法定相続分と異なる負担割合の合意の効力を主張することができない。財産を放棄をしない限り債務の場合は法定分割される、弟が「借金残すなよ」と言った理由分かりました。協議分割して借金を払うのは良く考えてみると不公平な気もするし、細かくなりすぎて面倒くさい。「ケーススタディー」を読んで分かったことです。もう何ヶ月も分からない状態、恥ずかしい。
「ビジネス実務法務公式テキスト」は他の方も、手元に置いて時々読むのに便利と書いてある方もいます。文章に慣れてしまえばと言う限定をつけて、下手なハウツー本を読むよりずっといいです。内容が深く幅が広いので
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