児童書についてボヘミアン大いに語る
2008.6.5
ボヘミアン(小学生長男)に気に入った絵本は何があると聞いたんです。
ボ「3びきのやぎのガラガラドン」
は「どこが良い?やさいのうんどうかいではないのか?」
ボ「保育所にいたときはみんな(多分男の子を指していると思う)好きだった、角が付いてるガラガラドンはかっこいい。とにかく角がついてればかっこいいと思っていた。ガラガラドンにトロルがぼこぼこにやられるグロさが良い。」
は「ならば鬼も良いのか」
ボ「もちろん、鬼も角が付いてるからかっこいい。桃太郎もかなりグロイと思う」
は「民話はみんなグロイ。ヘンデルとグレ
ーテル、かちかち山。世界中の民話はグロイと思う。」
ボ「桃太郎をもっとグロクして描いて見ようか、きじは不死鳥、サルは何にしようか?」
は「キングコング」
ボ「?」
なんてあほな話をしていました。私はガラガラドンはピンと来ないのですが、子供独自の視点からいいと思うから、昔から子供が好きな絵本なのでしょう。俳人俵真智さんも子供の頃お気に入りだったそうです。しかし今の子供はグロイのが好きなのでしょうか。しかしいつの時代でも子供は残酷です。私も子供の頃はかえるのつぶれたのを平気で見ていました。今は出来ません。いつの間にそうなったのか分かりませんが不思議です。
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