骨粗鬆症
2008.2.28
天皇陛下が骨粗鬆症に似た症状があると言う。私が思うに骨粗鬆症の一番の怖さは、自立した生活ができなくなり事。寝たきりになる一番の原因が転倒、骨粗しょう症であればそのリスクが高くなる。女性は閉経後女性ホルモンの分泌が少なくなり、骨粗鬆症になりやすい、加えて加齢。65歳以上の女性の半分は骨粗鬆症の予備軍らしい。
私が一番怖いのは自立した生活ができなくなること。加齢に伴って行動半径が狭くなるのは仕方ないとしても、日常の生活も転倒防止のための見直しが出てくる事。周りの人も転倒しないように気をつけるが、制限が付いたり、制限されたり、本人が一番辛いと思う。
周りは安全のためにじっとしていて欲しいが、本人は本人なりに行動したい。親を見ていて考える、親は大丈夫と言うが、私にすれば万が一と思って制限をつける。(親は骨密度がかなり低い)本人のことを考えれば制限を付けないが良いのか迷う。転倒の怖さは転倒としてもすぐ骨折と分からず、時間が経過してから気が付く事。
私も閉経になって骨が弱くなる時になっているが、なるべく自立した生活をしたいので、足、腰の機能は低下させないようにしている。サプリメント、マッサージ、エトセトラ。周りを見ても自立した老後の生活を過ごしている人は、足腰がぴんとしている。死ぬギリギリまで装具を使っても自立で歩行したほうが、自立した、自分本意の生活ができると考える。骨の健康に関するいろいろなパンフレット、雑誌にも載っているが今月の「栄養と料理は」骨に関して、料理、体操、予防法と広範にボリュームもたっぷりの企画ですごく良い。
骨に効くクッキングは(ミルククッキング)は乳糖不耐症にも対応とうれしい。介護食は今まで作る側で書かれたものが多かったが、今回は食べる側で書かれていたので、目から鱗。超老後は食べる量ではない、質であると改めて感じた。
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